トークンエコノミーについて少し。
個人的な見解ですが、トークンエコノミー自治について。
この写真は、真ん中に発電とありますが、それが自分が考えるトークンエコノミーである。
まず、発電をした家(車)、自家用発電、太陽光、風力など発電した時に、トークンを発行する。
トークンも、色々と細かくできるがある規模で発行をする。
ある意味 トークン=地域通貨である。
発電した家、設備などは地域通貨を得ることができるのである。これで、地域は発電で稼げるのである。
地域で、使用されなかった電力は売買することもできる。蓄電池にも貯めておくこともできる。(放電があるので注意)水素に変換もあり得る。(水素のが、インフラ維持コストが下がるかも)
トークン=地域通貨は、地域内で商品、サービスに変えることができる。
地産地消の、トークンである。
それが、分散型地域(社会)を形成する、単位で考えるとリスク分散にもなる。
番外編では、大型発電も、火力、水力、原子力もあり、そこから各々トークンを発行してそのトークンを
買うことで電力が使える。発電ごとに独立採算にして原子力が嫌な人は、原子力トークンを買わなければいい、当然、原子力トークンは買わない人が多いと、原子力発電を維持できなくなり、原子力発電はなくなる。
それが、トークン民主主義にもなる。
原子力反対!!!と言うのではなく、それこそが民主主義である。そんな、使い方もできるブロックチェーン及び分散型台帳技術は、素晴らしい。私見ですが。
ブロックチェイナー
石神勝博